採用TOP > 代表メッセージ

 日本国内のみならず、海を越えて納品される半導体製造装置をはじめとする産業機械を、みなさんの技術力で支えていただきたい。そして、仕事を通じて、お客様・同僚・そして、ご家族を幸せにする生き方を、大迫電気は全力で応援いたします。

大迫電気株式会社の社長として、皆様にお伝えしたいこと!

昨今、世界中の工場の生産ラインはもとより、企業活動のシステムやソフトにまで、RPAなどによる自動化の波が急激に押し寄せています。自動化が進めば生産性が向上するメリットもありますが、ロボットや機械が人に代わってしまう負の側面も存在しています。この自動化の波は、日本国内から発展途上国に消費財などの大量生産品の生産が移ったことと同様に、止めることのできない流れといえるでしょう。
そんな世界の潮流を踏まえて、大迫電気では産業機械の制御盤の製造という、工場のオートメーション化になくてはならない技術分野に集中した経営を行っています。大迫電気が製造している『制御盤』なくして、産業機械の高度な制御は不可能になります。つまり言い換えると、大迫電気の制御盤がなければ、オートメーションどころか、産業機械の高度な動作すら実現を出来ません。このオートメーション化を進めるにあたっての源流のような機械を優れた技術で製造することで大迫電気は、これからの時代も安定した仕事を確保することができるのです。

世界中の工場で進むオートメーション化の波

技術力で勝負する会社であるからこそ、アットフォームで愉快な職場環境を!

高度な半導体製造装置を制御する『制御盤』

 上記の述べたように『 制御盤 』は、一般生活で馴染みのない生産財です。半導体製造装置などの産業機械を高度にコントロール箱になり、内部には何百もの電気制御機器が所狭しと、配線が複雑に繋がれています。この『 制御盤 』の製造は、構造上人でしか組立ができず(機械では組み立てることができず、産業用ロボットのアームでは、作業が難しい)技術者による手作業でしか製造できません。大迫電気が製造する『 制御盤 』なくして、現在の生活に必要不可欠な半導体を製造する半導体製造装置を動かすことができず、大迫電気の技術力は多くの企業様からご引合をいただいています。
 そんな優れた技術者を抱える会社だからこそ、大迫電気で働く社員の皆さんには快適に働いてもらうことを大切にしています。古き良き日本の終身雇用制度は当然のことながら、大田区の本社1拠点から世界中へ製品を出荷しているのも、会社都合の転勤を完全になくすために他なりません。大迫電気で働く皆様には、技術力を身に着けていただければ、一生涯安心して働ける環境と方向性を、提供していきたいと考えています。

モノづくりの町:大田区で一生涯、安定して日本文化を尊重できる場を提供いたします。

 大迫電気が製造した制御盤は、日本国内の大手産業機械メーカー様を経由して、全国・全世界で半導体をはじめとする産業機器の製造を支えています。大迫電気の本社は東京都大田区にありますが、付加価値の高い産業機械に関わる制御盤を製造することで、所在地は全く問題となりません。むしろ、会社としては、多拠点展開をすることは全く考えていません。なぜなら、1拠点にすることで、大迫電気株式会社で働く社員の皆様は、地域に根付いた生活をおくることができるからです。

 このことは、大迫電気で働く社員・ご家族の皆様は、転勤の心配がなく、お子様の学業環境、地域のコミニティを大切にしながら、長期連休や日本文化を尊重する生活が可能です。私生活が安定するからこそ、社員の皆さんは自身のモノづくりの技術を磨くことに集中できます。社員の皆さんがこのような環境で働けること、また、10年後・20年後・50年後も会社が永続できる技術分野に舵を取り続けることが、会社の代表である私の仕事であると考えております。