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 タケダ工業株式会社が設計・製造した製品は皆さんの身の回りに存在します。そんな馴染みの当社の特徴をご紹介いたします。このページにて、製造業の素晴らしさ、タケダ工業について少しでもお伝えできれば幸いです。

タケダ工業株式会社について

 当社は1961年に京都市にて武田鉄工所として創立しました。創業当初は紡績のシャフトや建機の鋳物部品の加工に携わってきましたが、1970年にはタケダ工業株式会社を設立し、減速機や発電機のシャフトの旋盤や研磨加工などシャフトの専門メーカーへと変化いたしました。そして近年では工作機械や油圧機器、半導体措置メーカーなどとの取引も始まり、シャフトだけではなく様々な部品加工をも手掛けるように変わってきたのです。

 このように時代を経るにつれ、その時代に合わせて私たちも事業内容を変化させてきたことで、今日に至るまでの60年近い歴史があるのです。そして今後グローバル化が進む中で我々タケダ工業も部品加工メーカーとしてさらに高付加価値のモノづくりを追求していきたいと思います。そのためにも新たな仲間に加わっていただき一緒に会社をよくしていきたいと考えています。

こちらが本社となります

タケダ工業が携わる部品加工メーカーとは

社内を支える検査室はこのようになっています

私たちの事業についてご紹介させていただきます。先ほども述べましたがタケダ工業では現在取引先の分野も広がり、創業当初からのシャフトだけでなく、自動車のパーツ部品など様々な部品加工に携わっています。

 私たち製造業の特徴として長期安定業種であるとよくいわれますが、製造業は今後も国内で残り続ける最も重要な産業の一つです。製造業は所在地に依らず日本中、場合によっては世界中へも自社の製品を流通させることができるのです。タケダ工業でももちろんそれは同様です。現在工場を滋賀県東近江に統一していますが、今後も滋賀で製造しこの東近江の地から日本中に発信していきたいと考えています。

また現在多くのお客様から仕事をいただいていますが、それはひとえに私たちタケダ工業が今まで行ってきた努力や挑戦の結果となります。今後とも技術力を高め、よりお客様に満足していただけるような高精度のものづくりを追求していきたいと思います。

タケダ工業株式会社の今後の展望

私たちタケダ工業は部品加工メーカーとして様々なお客様と一緒に仕事をさせていただいていますが、今後の目標としては自社製品の開発が挙げられます。現在下請けとしてお客様のおかげで成功もしていますが、これから先新たな分野にも挑戦し、社員の皆さんに夢のある仕事を提供していきたいと考えています。

 また他に力を入れていることとして技術水準の向上があります。今後のグローバル化の中でさらに技術力も向上しさらに付加価値の高いものづくりに携わりたいと考えており、そのためにも5軸の加工機であったり複合機的な仕事、競合他社が持っていない設備の充実なども現在進めています。

 最後にもう一点今後力を入れたいこととして、地元人財の雇用があります。東近江で営んでいますが、地元の方が都会に出なくても地元で残って働けるように多くの雇用を生み出していきたいと思います。現在都会に出られる方が多くいらっしゃいますが、地元でもやりがいや誇りをもって働けるような環境を皆さんに提供させていただきます。

こちらが自社工場となります