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わたしたち、ケイプラビジョンがどんな仕事をしているかをお伝えいたします。

プラスチックの切削加工を通じて、日本の産業を支える

私たち株式会社ケイプラビジョンは、マシニングセンタやNC旋盤といったような工作機械を使用して、プラスチックの板材や丸棒を削り出して部品加工を行っているプラスチック切削加工メーカーです。私たちが日常生活をする中で触れるプラスチック製品の日用品は、溶かした樹脂を金型に注入して製作する射出成型品が多いですが、わたしたちケイ・テクノが手掛けるのは工業製品、例えば半導体製造装置、医療機器、食品機械、搬送装置、自動車製造ラインなどといったような業界で使用される、精密で特殊なプラスチック製品を加工しています。こうしたプラスチック製品は様々な業界の製造工程で使用されますので、皆さんがお持ちのスマホなども私たちの技術が一役買っているのです。

私たちが手掛けるプラスチック加工品は、そんな多方面の業種業界から数多くのご依頼を頂き、ご採用頂いています。

ものづくり力を高め、どんな時代でも揺るがない経営を

私たちはあらゆる分野のお客様との取引がありますが、特に半導体製造装置や医療機器向けの製品は、我々の業界において最も厳しい精度や仕上りを要求されます。その様なお客様と数多くお取引をさせて頂けるのは、当社の加工技術、品質管理、納期管理を認めて下さっているからだと思います。プラスチックは金属やアルミとは違う特性を持っている為、温度や仕上のバリ処理などが重要ですが、当社では今までの経験から厳しい条件をクリアできる技術やノウハウで対応することが可能です。

この様な技術力を活かすことで、今では半導体製造装置や医療機器以外のあらゆる分野のお客様から評価を頂き、取引する分野は多岐にわたっており、これが盤石な経営に繋がっています。

選ばれ続ける企業になるために、時代の変化を先取りしたい

目まぐるしく変化を続ける現代において必要なことは、その変化に対応する柔軟性とスピードです。いくら良い製品を作っても、世の中から取り残されていては何の意味もありません。その様な状況の中、私たちケイプラビジョンでは、加工現場においては最新の自動加工機の導入やAiによる作業の見える化、営業面においてはいち早くDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組むことで効率化と受注率アップを実現させてきました。

私たちはこの様な取り組みを通じて、世の中の動きやお客さんの要望にいち早く対応出来る体制を整え、いつの時代もお客様と共に進んでいくパートナーであり続けたいと思っています。