採用TOP > 事業内容②:アマダ社製 装置メンテナンス事業

当社は、群馬県太田市に本社を持つ、金属加工をメインとする製造業を生業とする企業です。昭和36年に創業した当社は、製缶板金加工をメインとして事業を行ってきました。現在では、社内の板金加工設備で製作をするスイングドア・ドア枠や、アマダ社板金加工機のユーザー工場を訪問し、加工機の整備・メンテナンスを行う事業等、多岐に渡っています。こちらでは、その事業内容について、わかりやすくご紹介しています。

当社の歴史(装置メンテナンス事業)

当社は、創業当初、板金加工業をメインとして仕事をしていました。板金加工というのは、鉄板を初めとする板材を「切り・曲げ・溶接(くっつける)」工程を行うものです。この板金加工をメインとした事業者は、日本国内でも非常に多く、1万社前後あるとも言われています。

当社も板金加工業を創業当初からの事業としてきたことから、その内の1社にカウントされますが、さらに当社ではこの板金加工業を“支える”仕事も行っているのです。一般的な板金加工業としての技術力もありながら、同業態を支えているという点で当社の事業には特長があると言えます。

アマダ社製の板金加工機

板金加工業を影で支える当社のメンテナンス事業

アマダ社製のレーザー加工機

当社の2つ目の事業であるメンテナンス事業というのは、板金加工業の主力装置である、アマダ社製の装置に特化した事業です。このアマダという会社は、日本の板金加工装置のメーカーであり、国内において板金加工業の地域団体と取りまとめる、重鎮と言える企業です。

当社はもともと、先代社長がアマダに所属しており、加工機械の設計をしていました。古くから同企業のフレームカバー等部品の板金溶接を主とした加工を行っており、その製造能力や加工機に関する豊かな知識が高く評価され、同社より依頼を受ける形でこのメンテナンス事業を立ち上げました。現在では、4名の社員が群馬・長野・新潟などのエリアを回り、同装置の保守メンテナンス作業を行っています。月に2回ほどの出張を行いながら、「関東・信越」エリアの板金加工業の企業を支えるメンテナンスサービスを展開しています。

TOPメーカーだからこその安定性とロボット時代にも必要とされる事業

このアマダ社製装置のメンテナンスサービスというのは、現在、需要が伸びてきており、数多くの委託案件をいただいています。また、アマダ社製の装置が国内市場においても非常に高く評価され、売れていることから、このメンテナンスに関する需要も今後伸びていくことが予想されています。

製造業で働くメリットは、「 手に職 」をつけることができ、その技術の蓄積が社会の中で生きていく上で、将来にわたって武器になるという点にあります。現在、多くの産業でロボット化やAI化が進む中で、これまで身に着けてきた技術や仕事が不要になっていく時代になっています。人生100年時代と言われる中で、一生、働かないにしても、今、若いうちに取り組んでいる仕事が長きにわたり価値を生み出すことは非常に重要だと考えています。

市場ニーズがあり、技術の蓄積がご自身の為にもなる当社で働いてみませんか?

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ロボット時代に必要とされる人材に!