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代表取締役社長の今 寿義から、「神奈川県綾瀬市を代表するものづくり企業を目指す株式会社ナウ産業について」、「求める人材像」などをお伝えします。

皆様、初めまして、社長の今です。この度は、当社にご関心をいただき、誠にありがとうございます。
まずは、当社のご紹介をしたいと思います。当社は創業時より「板金加工技術」を磨き上げ、様々な業界・企業様に製品をご提供してきました。特に、技術力に対して高い評価をいただき、社員数35名強・年間売上5億円強まで成長することができました。
ただし、まだまだ会社として成長できると確信しており、今後は5年～10年のスパンで年間売上10億円を目標に、設備投資や人財雇用・育成を行っていきたいと考えています。
企業としての成長は、社員の皆さんの生活の基盤を安定させ、より良い暮らしをしてもらうためには必須と考えています。ナウ産業という企業をとおして社員の皆さんが良い生活・充実した日々を過ごしてもらいたいと考え、社長として企業成長を目指しています。

少し、歴史をご紹介いたします。当社は昭和46年に神奈川県綾瀬市で創業。当初は数名の規模の企業で、社長である私の父（現会長）が創業者です。当時から会社として社員数35名超と規模が大きくなりましたが、大切にしていることして技術力を磨き続けるということです。技術力があるということは、顧客に対して付加価値を提供することができ、高い評価をいただいた結果、継続的な取引をしていただくことが可能となります。ですので、当社では技術力という点は非常に大切にし、若いメンバーへの技術力の伝承と、新たな技術を取り入れ、発展させる設備投資は欠かさない様、取り組んでいます。2021年には溶接ロボットを、2022年4月にはレーザー加工機を導入し、技術力の発展に邁進していきます！

昨今、働く環境の整備にも取り組んでおり、2021年から社員ロッカールームの整備・仮事務所の確保など進めています。（右写真）
生活の1/3の時間を過ごすといわれる職場が「環境としてイマイチ・・・」「不満がある・・・」では、仕事に対するモチベーションも上がりにくいと言えます。機械が生産の大半を占める製造業ですが、あくまで動かすのは「人」です。なので、できる限り高いモチベーションを維持できる環境を整備していきたいと考えています。
今後は、新たな事務所の建設を予定しており、工場・事務所の職場改善を行いながら、
・社員一人一人がこの環境であれば働きたい
・家族にも「私、こんないい会社で働いているんだよ」と自慢ができる
会社・環境でありたいと思っています。
インフレや労働生産性アップが、昨今の話題となっていますが、①技術力の向上②付加価値率アップ③社員ひとり一人の給与アップという流れを絶やさず、社員の皆さんにしっかりと還元できる土壌を作っていきます。ぜひ、共に成長し、暮らしを充実させていきましょう！