採用TOP > 先輩社員の声 >  今村直洋

森鉄工で実際に働く、先輩社員たちの生の声を紹介します。
  • 「ワクワクする仕事」とは何でしょうか?

    例えば航空機のパイロットなら大空を駆け、世界中を行き来し非常に夢があるかもしれません。同様に、スポーツ選手や医師なども傾ける情熱や信念に対し、憧れややりがいを感じる要素がふんだんにあるものと思います。しかしパイロットもスポーツ選手も医師も、なろうと思って簡単になれる職業ではありませんし、私自身が目指すところでもありませんでした。
    私が森鉄工へ就職を決めたのは、「今まで学んだ過程を生かし、普通とは少し違った仕事をしたい」という思いからでした。「モノづくり」という業種の中にあって専門職、私の場合は電気関係のエンジニアですが、森鉄工は他の製造業とは一線を画す特殊な企業でした。他社では製造されることがあまりない特殊なプレス!またそれらを社内においてフレームから一貫製作している体制!日本中、世界中を飛び回りユーザーと膝を突き合わせ機械と向き合い、背負おう責任の重大さ!これらに大きなやりがいを期待しました。そして私もその一員となり多くの経験を積み、今では当初思っていた以上のやりがいを感じています。パイロットでも医師でもないけれど、この仕事を続けていくことがいわば誇りです。
  • 仕事も趣味も全力投球

    森鉄工には多くの部署がありますが、電気課の特徴としては、社内において機械を製作・調整・チェックし、それを客先へ届け、引き渡せる状態へ最終調整を行う。一言でいうと「全体を仕上げる部署」と言えるかもしれません。調整・立会・搬入引渡しと一貫して全ての業務に携わり、最終的にユーザーのサインをもらうのも電気課ということが多々あり、ユーザーの印象すら左右しかねない重要な部署です。その分、仕事の幅は非常に広く、把握しておかなければならない業務も数多くあります。
    私は20代の頃にかなり多くの趣味を持ち合わせていました。フィルムカメラと現像、登山、楽器全般、年間50本近いライブ鑑賞から料理。料理好きが高じて包丁はもちろんのこと刃物砥ぎの砥石まで3種類用意してしまうほどでした。今では趣味を楽しむ時間もすっかり減っていますが、「それだけのことをやっていた」という事実が今でも日頃の周囲への関心や仕事へのモチベーションを維持してくれていると感じています。やり甲斐のある趣味を持つというのは非常に意味のあることではないでしょうか。
    多くの方に是非一度ご来社いただき、森鉄工の持つ「特殊性」と「モノづくりに対する情熱」を感じていただければありがたいです。