採用TOP > 先輩社員の声 >  岩島元気

森鉄工で実際に働く、先輩社員たちの生の声を紹介します。
  • 地元に自動車産業とつながる機械メーカーがあるなんて思いもしませんでした。

    私は25歳で森鉄工株式会社に入社しました。自動車やオートバイが好きで、学生時代は自動車レースやバイクレースをしていました。それがきっかけで技術職を志すことになり、現在に至ります。前職は愛知県でエアバックの開発をしていましたが家族と暮らしたいという想いもあり、いつかは地元に帰ろうと思っていました。東海地区を離れれば自動車産業に技術者としてかかわるのは難しいだろうと考えていました。そんな中、森鉄工が私を見つけてくれて、技術者としての人生をつないでいくことができました。森鉄工は小さい会社ですが、皆さんの愛車たちの中に弊社のプレス機で生産した部品が使われていることもあります。自動車の部品ギアやクラッチという部品を聞いたことがありませんか?家族や友達に、実はそれ森鉄工のプレス機で作ってるかもしれないんだよ、そう話すことができたとすれば、わくわくしませんか?それが私たちの仕事の魅力だと思っています。設計をする上で、わからない事や難題に日々見舞われます。悩み考え尽くしても一人で解決できないこともあります。そういったことに対する不安は、心配ないとお伝えしたいです。森鉄工には経験豊かで懐の深い仲間がたくさんいますから。
  • 日本全国、世界各地のお客様と繋がる。

    実は私は文系です。前職の職場で言われたことがきっかけで英語を猛勉強することになりました。海外の技術者からの問い合わせで、電話を取り次がれました。そう、文系出身者だから英語くらいできるだろうと思われていたのです。慌てふためきうまく対応ができず、悲しい結果となりましたが追い打ちが。岩島君文系なのに英語できないんだね・・・。海外駐在経験を持つ同僚からの一言にひどく落ち込み、一念発起。英語を猛勉強しました。それが現在とても役立っています。当社は海外にも多く顧客を持ちます。近年、国内と海外の注文比率は逆転し、海外からの注文の比率はますます高くなっています。打合せ参加や技術資料作成やメール、メッセンジャーアプリなどで英語を使わなければいけない場面はたくさんあります。出張や打合せで通訳を伴うこともありますが、自分で、日本語以外で意見をお客様に直接伝えられることができるなら、それは楽しいことだと思いませんか?当社ではそういった技能を生かす場があるのも大きな魅力ではないかと考えています。これから先、語学も技術も身に着けたいと考える方がおられましたら、それは当社にピッタリの方ではないかと思います。私が好きなドラマの主人公の言葉でこういう言葉があります「Never say you're sorry」 後悔するなという意味の言葉だと受け取っています。この言葉のように前向きに、力強く仕事をしていければ、日本全国、世界各地でかけがえのない経験をしていけると信じています。