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森鉄工の各部署で行っている業務をご紹介致します。

営業部

営業部の業務は、新規引合いや既納入機アフターサービス等の問合せに対し、電話やメール、訪問打合せを行う顧客対応、御見積、受発注、発送(輸出含む)、御請求に関わる事務作業、広告やPR動画作成、展示商談会参加等の広報活動、等々、多岐に亘りますが、本社と各営業所のメンバーが連携を取り合いながら、日々の業務を遂行しています。
海外のお客様と関わることも多いです。中国や韓国等の近隣にとどまらず、東南アジア、北南米、ヨーロッパへの出張もあり、様々なことを経験できる職場になります。

技術部

技術部では主にプレス機の設計業務を行っており、機械,油圧,電気の分野に分かれて図面を作成しています。
他に開発や解析も行っており、お客様のニーズに対応できる製品作りに努めています。
又、国内外のお客様へ出向いての仕様打ち合わせやサービス対応も行っています。

製造管理課

製造管理課では、技術部から出図された図面をもとに板金課や機械課に製作を依頼し、油圧課や組立課に部品の供給を行っております。社内で取り組めない加工品や、過負荷な状況の場合は協力会社に製作を依頼することもあります。

資材課

資材課では、プレス機械製造に必要な部品や材料を社外から購入しています。製造業においては特に、原価に占める材料費の割合が大きいため、材料費のコストダウンは大きなテーマです。必要な時に必要な量を適切な価格で購入する必要があり、納期管理は大変重要となります。

板金課いたがねか

板金課では、主に油圧プレスのフレーム、シリンダー、油タンクなどの仮組~溶接施工を行います。半自動アーク溶接とTIG溶接を中心とした作業になります。また、塗装作業もあり、上記製品の組立前塗装やブロック組立品塗装などを行い後工程へ流します。
写真は油圧式プレスのメインシリンダーを溶接施工する揺動ナローミグ装置です。このカスタマイズされた溶解装置は、作業の効率化・品質の向上を実現します。

機械課

機械課では、自社プレス機のフレーム本体、シリンダー、油圧ブロックなど、複雑形状で加工が難しい製品を内製加工しています。量産加工ではありませんので、機械加工に興味がある方にとっては、いろいろなことにトライできる職場だと思います。
写真は最新鋭の旋盤機械です。これを使うことで、大型のシリンダーやピストン等を社内で製作できるようになりました。

組立課

組立課は前工程で加工した部品を組み立て、機械を作り上げる部署です。
部品の組立から始まり、プレス機の試運転や精度調整を行い完璧に仕上げます。
出荷をした後の据付も国内外問わず、実際にお客様の工場に出向き機械の設置から立ち上げまでを責任持って行います。

油圧課

油圧課では、油圧発生装置、油圧制御装置の組立てを行い、プレス本体へ組み込み作業を行います。工事終了後は試運転業務を行い、製品出荷、プレス据付まで行います。アフターサービス業務も行い、据付、アフターサービス業務は国内だけではなく、海外にも出張します。

電気課

電気課では、油圧プレス組立後の電気配線を行い、配線チェック後、試運転まで行います。試運転後、客先立会を受けて合格したら出荷し、据付、アフターサービスまで行います。据付は国内だけでなく、海外にも出張します。その他、社内保全業務も担当しています。

サービス部

サービス部では、お客様の工場で稼働しているプレス機械の修理、メンテナンスを行っています。
国内、海外で組立、油圧、電気の作業をトータルで行わなければいけません。覚える作業がいっぱいで大変な部署ですが、修理後にお客様にありがとうと言っていただいた時はこの仕事をやっていてよかったと思えます。

品質保証部

品質保証部は自社の製品をお客様の目線で捉え、製品の企画、開発段階から、製造、出荷、また、出荷後も品質の保証を行う部署です。お客様が期待するプレス機械の生産性、精度、安全性などについて確認し、時には改善提案も行っています。その為には日々の業務の中で、常にお客様の立場に立ち、機械を「観る眼」も養っておかなければならない非常に重要な業務となっています。

総務部

総務部では、庶務業務と経理業務を主に担当しています。庶務部門では、採用・社員教育・社会保険関係・健康管理・勤怠管理・各種行事の主催など様々な業務を担当しています。経理部門では、給与計算・各種支払・旅費精算・資金繰り・決算などの業務を担当しています。また、従業員が安心快適に仕事ができるよう、職場環境の改善にも取り組んでいます。