株式会社御幸で実際に働く、先輩社員たちの生の声を紹介します。
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営業職から、思い切って技術職に挑戦!
こんにちは。御幸に入社して2年になりますKです。わたしは、もともとは商社で営業の仕事をしていました。元々ものづくりに興味があって、そのなかで自分が出来ることは営業かな・・・と思い前の会社に就職しました。ですが、商社ということもあったのかも知れないのですが、事務的な仕事で情報だけが流れていくと感じたし、何より自分が処理している仕事が果たして何に使われているか?もよく分からなかったので、正直、やりがいを感じることができなかったんです。ああ、やっぱり自分のやったことが形になる、そんな仕事がしたいなと思っていた矢先、縁あって齋藤社長に声を掛けて頂き、御幸に入社することになりました。
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没頭してると、あっという間に1日が終わる
御幸に入社して最初に触った機械は、「フライス」と呼ばれる金属を削る機械です。ものづくりには漠然と興味を持っていただけで、実は、機械はここに来て初めて見たんです(笑)このフライスを使って最初にやったのは、廃棄する材料を使った荒どり加工の練習でした。硬い鉄がこんなに簡単に削れるなんて、これはおもしろい!!と感動しました。しかも気づいたことは、機械を扱っているときは、仕事という事を忘れていた、ということです。1か月ほどたってお給料を頂いたわけですが、正直、こんなに面白いことが仕事になるんだ!と思いました。
いまはフライスの操作に加えて、研磨機を使ったり、金型をバラして組んだりしています。当社の金型は精度が高いので、金型を組んだりするのも一苦労ですが、単純に面白いです。あと以外だったのは、実は自分は器用だったこと・・・思い切って飛び込んだのが良かった、と思っています。
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仕事は楽しいのが一番!
やっぱり、仕事は楽しくなければいけない!と思います。わたしは、一日を振り返ったときに成果があったのか?成長したのか?というのが営業や事務だと感じられなかったのですが、御幸での仕事は、それが目の前にある金型という製品として、日々感じることができます。今後は、まずは現場でものづくりの基礎をしっかり学んで、ゆくゆくは金型設計なんかできたらな、と思っています。