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  • 「この会社になら馴染める」そう思えたんです

     製造3係で、溶接・製品の仕上げを担当しています。

     協和工業に入社したいと思ったのは、高校3年生の夏の応募前職場見学がきっかけでした。自分は、就職するなら「会社の雰囲気」と「仕事内容が自分に合うのか」を基準にして会社選びをしようと考えていました。実際に工場内を見た時に、「いい雰囲気の会社だな」「この会社になら自分でも馴染めるな」と思ったんです。ほかにも会社説明や質問タイムで協和工業について深く知ることができて、とても興味が湧いたので選びました。

     入社前は、職場見学で見た現場のイメージから、工程が多くて同じような部品をたくさん作る単調な作業とかを想像していました。実際に仕事をしてみて、今自分がやっている作業に関して言えば、入社前のイメージより工程が少ないと感じてます。でも簡単ってわけじゃないですけどね!
  • 技術も知識もゼロからスタート!毎日が挑戦です

     作業をするときに気を付けていることは、まず製品にキズが付かないようにすることです。お客様からの要望が多いですし、職場見学で「会社の強み」だと言っていたので気を付けています。あと溶接するときに、製品に穴を開けないようにすることです。薄い板金は、作業を間違えると穴が開いてしまうことがあるので、できる限り慎重に作業しています。

     大変だと感じるのは、自分のやるべき製品の数が多いときや、難しい製品・初めて作業する製品に当たったときです。自分の技術で作業するのはもちろんですが、時には先輩方に助けてもらいながら挑戦します。でも作るのに成功した時は、すごくやりがいを感じます。
  • まずは先輩方を目標に!メリハリつけて頑張ります

     この会社のいいところは、従業員同士の仲がとてもよく働きやすいところだと思います。作業で分からないところを聞きたいときでも、とても聞きやすい先輩方ばかりなので助かってます。あと、ワークライフバランスも取れてると思います。休みの日がきっちりしているので、友達と遊んだり自分のやりたいことが楽しめてます。

     これからの課題は、溶接の作業スピードと安定性を上げていくことです。「速く、キレイに、正確に」はまだ難しいので、いろいろな製品に挑戦して技術を身に付けていきたいです。いずれは先輩方のように、今以上に難しい製品もできるになることが目標です!