採用TOP > 先輩社員の声 >  Mさん(入社4年目)

  • 福田工業で、本当に自分がやりたい仕事に出会えた

    こんにちは、私は福田工業でプレス加工を行っています。この会社に入ってもう4年になるのですが、毎日楽しく仕事をさせてもらっています。福田工業に入る前には別の会社に居て、ある機器の販売・取付・修理などを行っていたのですが、工業高校出身ということもあり、もともとパソコンを使ったりするよりは手を動かすことが好きな方だったので、転職を決意し、福田工業に入社しました。
    思い返すと、生まれた時から「ものを作る」環境にいたんだなと思います。というのは、父親は大工で、そういう影響もあってか私は小さい時からやっぱり何かを作ったり分解したりするのが好きな子供で、ヘリコプターなどのラジコンも作っていました。その後、工業工業に入り旋盤や溶接を実際に扱って勉強している中で、漠然と工場で働くことに興味を持ったのだと思います。少し回り道しましたが、今では福田工業で働けて、本当によかったと思っています。
  • 福田工業における、ものづくりの楽しさ

    仕事って、一日の中でもかなりの時間を使いますから、やっぱり楽しい方がいいと思うのですが、福田工業のものづくりの仕事は、正直言って楽しいですよ(笑)。特に私が行っているプレス加工は、やればやるほどうまくなって、作業も早くなっていく。もし問題が発生しても自分の頭で考えて解決していく、っていう感じて、こういうプロセスが、とてもおもしろいんです。
    そんな中でも、やっぱり仕事ですから厳しい側面があることも事実です。最近は難易度の高い特殊な加工も手掛けるようになりましたが、初めての仕事はいままでの経験や知識ではどうしても限界があります。新しく解決方法を考えて、技術者と相談してみる。そして、材料の状態も見ながら、音を聞きながら、スピードなどを調整して、品質状態も確認しながらスピードを追求する。トライ&エラーを繰り返すのですが、こうしてやっと解決できる案件こそ、充実感が湧いてくるんですね。乗り越えたときは、楽しいというよりも、すがすがしいですね!
  • もっと追求して、一流のプレス加工技術者になりたい。

    今後ですか?やっぱり今のプレスの仕事を極めていきたいと思っています。まずは今の仕事の範囲を広げていって、加工だけではなくて部品研磨などを手掛けたいですね。将来には金型修理なども覚えて、プレスの設計から製造まで、すべてを担えるプレス加工のプロになりたいな、そんな野望を持っています。
    私のインタビュー記事を読んで頂ている方は、少なくとも福田工業に興味を持って頂いている方だと思います。少しでもものづくりに興味があったら、工場見学だけでも一度見にきてください。福田工業の仕事がどんなものかという事はもちろん、どんな人がいるかも感じてもらえると思います。